中古機材、これを見つけたら買っとけ part4。
記事公開日: 2010年5月13日 / 最終更新日: 2016年5月26日
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順調に進んでます。第四回目。
まずはMESABOOGIEから、Formula preamp。
これは好き嫌いが大きく出るプリアンプだと思いますね。
V-TWINラックの後継機として出たんですが、音の方向性はMrak系。
ゴリゴリモダンな音ではないので、使いようによってはクソのレッテルをはられがち。
しかしながら、ペトルーシもラックに組んでいたのでペトの音を出すなら一度触っておいてもいいかも。
12AX7管5本使用のプリアンプです。
詳細はこちら⇒http://www.amptone.com/mesaboogieformula.htm
参考になりそうな動画は発見できず・・・。無念。
程度がよければ5万~6万くらいは出しても良いかも?
V-twinラックを狙うなら5万くらいまでですかね。なにぶんこれよりも更に古いので。
V-twin rackはホントレアです。
ペダル版と違い、独立しているので便利。
しかし程度のいいものはまず見ませんね・・・。
MESAのゴリゴリしたモダンハイゲインがほしいなら、
V-Twin rackは見つけたら音速で確保したいところです。
程度さえ良ければ6万くらいを目安にどうぞ。
お次はDigitech 2120ですね。
モデリングではない「プリアンプ」とマルチの融合。
図太い音と、空間系マルチの広がりが素晴らしいラックです。
オケの中で使って良さが光る機材だと思いますね。
しかしながら、エフェクト類は「前の時代の設計」なので過度な期待は禁物。
3~4万くらいで確実に程度の良いものを確保できれば買いだと思ってます。