Voodoo Lab Guitar preamp買いました。
記事公開日: 2010年3月26日 / 最終更新日: 2014年4月15日
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プリアンプ選びでは、音作りの幅も重要なんですが、
自分の好きな音が1つだけ出ればOKという考えでもあります。
私の音の方向性で好きな音は2タイプ。
Bognerや改造マーシャル系のサウンド、KRANK/ENGLのようなモダンなゴリっとしたサウンド。
これのどれか一つでも出れば万々歳なわけです。
MIDIでコントロールが出来るか否かも重要かもしれませんが、
基本的に「歪み」以外使わない上に、1音色出ればあとはどうとでもなるという考え。
出来れば1Uということを検討するうえで、
Voodoo lab Guitar preampに決定。
決定打は音の方向性。以下URLで試聴できますが、結構イイ感じ。
Bognerによる設計とのことでプリ管は4本使用された3chプリです。
http://www.allaccess.co.jp/voodoolab/preamp/guitarpreamp.html
ENGL E530はどうした!?という声も聞こえてきますが、
とりあえずE530はお預けです。
こんな感じになりました。
音のほうはというとモダンではないし、やたらとハイゲインでもありません。
しかし音が太い。とにかく太い。
そして音抜けが良すぎます。
イコライジングなどは上記。
これにVT999をかませてます。
プリアンプ単体ではBASSを上げるととたんにブーミーになるので、
LEADチャンネルは外部イコライザーを使わないとメタルには全然使えません。
しかしちゃんとイコライジングしてやると、まさにメタル!という音がします。
単体で使った場合もハードロックくらいは余裕でいける歪み。
オーバードライブをかませばメタル余裕です。
ハイにも特徴があり、伸びやかで澄みきったトーンですね。
しばらくはこれでプリアンプ買うのはお休みです。