US600はプラスチッキーだった。
記事公開日: 2009年7月23日 / 最終更新日: 2014年4月15日
1,139views / monthこの記事は今月1,139回閲覧されました。
とりあえず安かったので、BEHRINGER US600 Ultra Shifter/Harmonistを購入。
思ったよりもチャチな概観で一気に萎えます。
パッと見はBOSSっぽいですが、さすが作りが雑。
まるでプラモデルのような組み方。
筐体が華奢というのはいただけないですねぇ。
そしてクリック感一切無しのノブ。
まったくクリックが無いので、あいまいな調整に。
元々BOSSなんかと比較してはダメな気がします。
音質はというと、まぁこの価格なら良くがんばった感じ。
ワーミーっぽく使うことも出来ますが、本家BOSS PS-5のような、
大きなサウンド変化は期待できません。
ハーモナイザー部分も「まぁ割とがんばったね」という感じ。
こういうペダルですから本当に飛び道具です。
デジタル丸出しのサウンドでぶっ飛んだ曲を作りたくなります。
擬似コーラス的なデチューンは、なかなかいい感じかもしれません。
予算が5,000円くらいなら、中古で充分でしょう。
本格的なものはPS-5以上、本当ならイーヴンタイド製が欲しいところですね。
音への追従も悪くは無いんですが、
やたらと安っぽい「ガンプラ」のような塗装はどうにかならなかったのかと。
しばらくは遊びますが、やがてヤフオクコースですね・・・。