Orange Crush10 改造で分かったこと。
記事公開日: 2009年6月5日 / 最終更新日: 2014年4月15日
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とりあえずOrange Crush10改造で分かったこと。
1.アンプICはTDA2030Aで、実は18WクラスのアンプICが使われている。
■18WAB級Fi-Hiアンプ
■モノラルアンプ18W(Vs=±19V,RL=4Ω時、標準値)
■低歪率0.08%(出力0.1~14W、RL=4Ω、f=40~15000Hz時、標準値)
■TO220 5ピンパッケージ
■STマイクロエレクトロニクス製
販売価格は150円程度・・・。Marshall MG-10CDにも搭載されているので、
10Wクラスのソリッドステートではメジャーな予感。
2.パーツ点数が少ないので、エフェクター製作からのステップアップも楽しい。
3.回路の勉強と共に、エフェクター自作への意欲がわく。
4.ヘッド化することで驚異的に化ける。
やっぱり一番大きいのはコンボをヘッド化することによる、大化け。
自宅に使っていないコンボアンプがあるなら、是非ヘッド化をオススメします。