サルでも出来る自作A/B BOX。実態配線も。
記事公開日: 2009年6月2日 / 最終更新日: 2017年7月7日
10,056views / monthこの記事は今月10,056回閲覧されました。
休日利用でA/B BOXを製作しました。
まぁ、簡単なものなんですが、エフェクターボードに合わせて大きめに製作。
使う材料はたったこれだけ。
穴あけはちょっとはしょります。
LEDは3φをチョイス。
抵抗は2.2kΩが2つ、ジャックはモノラル2つとステレオ1つ。
バッテリースナップと、LEDの台座ですね。
A/Bボックス製作開始 部品の取り付け
まずはLEDの台座をセットし、LEDが抜け落ちないように
ホットボンドかなんかで接着してやります。
ホットボンドで接着したら、LEDの足が長いほう同士を結びます。
+、つまりアノード側を結んでやるわけです。
次にLEDの足の短い方、-、つまりカソード側に抵抗をつけます。
抵抗をつけないとLEDが一瞬で逝きます。
A/Bボックス制作 スイッチへはんだ付け
インプット側のステレオジャックから配線をします。
ジャックのSLEEVEにグラインドのラインが落ちます。
順序を間違えるとこういう風にカオスな状態に。
物凄くやりにくいです。
モノラルジャックの音声ラインをスイッチに結んでいきます。
もう凄くめんどくさくなります。
バッテリースナップの-をステレオジャックのRINGに接続。
バッテリースナップのプラスをLEDの+、アノードに接続します。
LED同士は結ばれているので、片側のLEDにつなぐだけでOKです。
最終的にはこんなにカオスな状況に。
まぁ慣れればいいんでしょうが・・・。
ちなみに空中配線はしっかり絶縁しましょう。
今回はわかりやすいようにそのままにしてます。
完成!
でかい。
エフェクターボードの隙間をキッチリ埋めてくれました。
青色LEDがカッコイイです。
では、今回の自作A/B BOXの実態配線を。
実体配線図
長いですね。
合計3,000円ほどで製作できます。
やたらとループが要らない人や、シンプルなA/B BOXが欲しい人は自作にトライ!