ストラト配線と、ストラトの改造。
記事公開日: 2009年5月23日 / 最終更新日: 2014年4月15日
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仕事もそっちのけで時間を見つけ、ストラトの配線をいじりつつ、ブースターを取り付けました。
まずは現状の配線を見ていきましょう。
基本的にピックアップの配線のプラスが軒並みセレクターにつながっているイメージ。
大体わかりますかね??
トーンポットを全部外し、真ん中にブースターを、
一番後ろはジャックにしてしまいます。
この理由は後ほど。
英語で書いてあるものの、ちょっと分かった人なら難なくできるレベルでしょうか。
それぞれをハンダ付けし、電池スナップも取り付けます。
ちなみにボリュームの後ろがえらいことになっているのは見なかったことに。
だいぶはしょりましたが、完成。
ジャックを移動したのは電池の入れ場所を背面にしたくなかったこと、
あとはスッポリとココに電池が上手く納まったことです。
音のほうはというと、全く別物になりました。
フロント・センターはストラとらしさをやや残すものの、
独特の音といった感じです。
ノイズはフロントも気にならなくなりました。
しかし、ピックアップのパワーの差が更に大きく感じるようになりました。
音量が一回り違うんじゃないかというくらい。
電池が切れたときにも安心のバイパスつきなので、
配線作業に慣れた人には「ややオススメ」です。
メタル向きのストラトにしたい人は是非どうぞ。