ギター上達の一歩、スケールの理解。
記事公開日: 2008年11月23日 / 最終更新日: 2014年4月15日
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ギター上達の第一歩はスケールの理解から始まります。
「好きなアーティストのあの曲の運指が覚えることが出来ない!」
と言う人は回り道でもスケールを学ぶことで運指を簡単に
覚えることが出来るようになります。
誰でも一度は通るスケールの代表といえば、
Cメジャースケールではないでしょうか。
聴きなれたおなじみのドレミファソラシドですね。
譜面上の「ド」の基準音から始まる代表的なスケールです。
ギターの指板上ではもっとドレミファソラシド~と奏でることが出来ます。
赤色が基準音C、つまりドになってます。
もっと分かり易く抜き出して見ましょう。
覚えにくければ、とりあえずここだけ覚えておいても損は無いです。
例えば、CメジャーがDメジャーになると以下のようになります。
つまり、ずれただけ。
レギュラーチューニングでは既に指板上の音は決まっていますから、
CDEFGAB音がどこにあるのかだけを覚えておけば、応用がききます。