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ピックアップ交換+ピックガード取り付け。

激鉄機材

記事公開日: 2007年10月16日 / 最終更新日: 2014年4月15日

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お待たせしました。たった今ギターの改造が終了。
ノイズも問題なし。完璧な仕上がりですw

さて、今回ハンダ付けまでしっかりレポートしようと思ったんですが、
写真を撮りながらのハンダ付けはあまりにも危険なのでやめました。
最初は頑張ろうとしたんですが、ハンダが足に落ちるんだもん・・・。
これにはビビッタ。というか熱かった。
ジャージが一枚お釈迦になりましたね、危ない危ない。

さぁ、いよいよいきましょう。ピックアップ交換、ピックガード取り付け、
そして配線の完全引きなおしです。

改造前の我がテレキャス。セイモアダンカンのHBがついてます。
imagesruare.jpg

今回はより音の分離がいいピックアップに交換。
そもそもあんまりピックアップに不満はなかったんですが、
どうしても「あの人」の音が欲しかったので交換を決意。

コレが元の配線です。ゴチャっとしてますねぇ。
基本的にポットはほとんど再使用するんですが、結線しないのでテキトウにやってしまいます。
puex01.jpg

とりあえずポットを外すときはギターを傷つけないように要注意。
レンチがあれば安全に取り外せます。

まぁスッキリ。導電塗料塗りたいところですが、今回は予算の都合上無しで。
ここをしっかり処理しておけばいいんでしょうねぇ。
上から伸びている黒い線はボディアースです。
下2本がジャックの配線。ベルデンに交換する予定でしたが、ちょっとトラブルが
あったので今回はそのまま使いました。
トラブルは後述します。
puex02.jpg

取り外したポットたち。全部500kΩのBカーブでした。
コンデンサーはよく分からないものが付いてます。
再利用するため、全部配線をブチ取りました。
puex03.jpg

ああ、なんて貧相な姿。
ピックアップのある場所にも導電塗料は塗られて無いですね。
まぁショボイ安物ギターなので仕方ありませんが。
最近は安いギターでもしっかり処理されているのもあるようです。うらやましい。
puex04.jpg

さぁ、いざピックアップを取り付けて配線をひっぱってきます。
よし、ポットを付けるぞ・・・・。
・・・・・・・・・あれ?
あれ?
・゚・(つД`)・゚・ 
購入したトーンポットは250kΩじゃんよ。
痛恨のミス。ひどい。
ハムバッカーは通常500kΩなんだなぁ、これが。
ガックリ。最悪。やる気消失意気消沈。
今回はトーン配線せずにバイパスしちゃおう。いいや、また開ければ。

さて、ボリュームポットを合わせてみよう。
・・・・・・・あれ?
あれ?
・゚・(つД`)・゚・ 
ボリュームポット、高さ合わないッス!
痛恨のミス。やる気消失意気消沈。
最低だな、俺。
いいや、ボリュームポットも再利用だ!

と、いうわけでポットは全部再利用。
なので今回は配線はベルデン使用せず!なんたる失態。
というかひどい。ちゃんと確認しとけ、ってハナシ。

で、最終的にこうなりました。
トーンバイパス。ボリュームポットのみ配線。
そしてフロントハムはダミーw
だってフロントピックアップ使わないもの。
あ~あ、せっかくのビタミンQも次回持ち越しだ。
でもスッキリはしたよね。
puex07.jpg

で、こうなりました!
puex05.jpg

ピックガードはレスポールのモノをちょっとだけ加工して取り付け。
結構サマにはなっていると思う。
puex06.jpg

とりあえずMF-350につないでみたが、すごい。
音のヌケがバツグンにいい。やっぱトーン配線しないほうがいいのかなぁ。
この音抜けは特筆モノ。こんなに抜けがよくなるんだねぇ。
まぁピックアップセレクターも通ってないし、トーンも通ってないわけだから、
それらが全て関連しての音抜けの良さか。

音のバランスも非常によくて、ノイズも少ない。
トーンいらないかな、これは。配線だけベルデンにするかな。
まぁとりあえずはコレでイイか。面倒になってきたしw
MF-350のAMP2、OD1でパワーコード弾いてやると、ザックワイルドな音。
これでまた一つ近づいた。

以上。ピックアップ交換でした!
あ~、疲れた。

サウンドハウス

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