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JC-120がヘヴィモダンアンプに激変。

激鉄機材

記事公開日: 2007年9月27日 / 最終更新日: 2014年4月15日

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いや、たまげたね。JC-120がここまでモダンアンプになるとは。
jc-mt2.jpg

Mod MT-2の設定は写真のとおり、MIDをちょっとカットしてます。
トグルスイッチは一番左。
ココまで歪み量を増やしてもノイズは皆無。しかも今回はパワーサプライ使用。
凶悪なひずみと重低音はまさにモダンアンプのソレでした。
驚異的な効きは、METAL MUFFと異なり、ハイが痛くない点。
「シャリシャリ」過ぎない音の輪郭が素晴らしい。
粒立ちも良く、音の一つ一つが潰れない。

引き続き、Mod SD-1でも試してみた。
jc-sd1.jpg

トグルスイッチは左側は上向き、一番右はコンプカットモードだ。
これもJC-120とは思えない、むしろチューブアンプのようなクランチ。
低音弦を弾いてみるとかなり押し出しの強い、それでいてクセのない音。
音ヌケは最強の部類。カッティングがバンドアンサンブル内で埋もれない。
単音弾きでのリフも音の揃いが良く、かなりピッキングに対して素直。
ソロなんかを弾いてもピッキングのニュアンスが完全に再現される。
いい、JC-120との組み合わせ最高だ。
サウンドを一言で表すと「往年のスタンダードロック」な音。
一般的なオーバードライブペダルではここまで歪ませることはできないだろう。

サウンドハウス

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