Pocket PODをゲットだぜ。
記事公開日: 2007年9月18日 / 最終更新日: 2014年4月15日
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Pocket PODを入手したのでちょっとレビューでもしましょうか。
グフフ。ついつい誘惑に負けてMETAL MUFFには旅立ってもらい変わりに入れ替えです。
まぁレコーディング用、PCでの練習用としてなので実際の使用はほとんど無いと思いますがね。
箱は意外とでかい。一体何が入っているんだ?というくらい。
ファミコンエミュレターを髣髴とさせる箱です。
開いてみると当然英語だらけ。う~ん、目が痛い。
当然取説も英語です。日本語での使い方説明が入ってますが、あまりにも簡素。
これだけではとりあえずの使いこなしすらできそうに無い・・・。
英語取説も同様。ほぼ日本語訳と同じ内容。
ご丁寧にUSBケーブルが入ってます。
こいつ本体でいじるよりも専用ファームウェアを使ってPC上でいじる方が、
かなり細かい設定が出来るんですな、これが。
本体はツマミ4つなので、Gショックなどの多機能ウォッチと同じようにTAPを押しながら~とか、
SAVEとTAPを押しながら~とかいうダブルアクションを要します。
PCでやればグラフィカルなので超便利。これをせずして手放す人はいるだろうね・・・。
どうやら電池駆動は単4電池。4本もいるのか・・・。
確かに小さい。小柄な私の手にもほぼスッポリ。
これはテキトウな集まりにギターとコイツで充分事足りてしまいそうな予感。
液晶の視認性は見た目よりもいい感じ。
カテゴリーの順序が把握できだせば直感的に触れますね。
大体こういうシュミレーター系はクリーンがキラキラしすぎ、ヘヴィサウンドはヌケ悪すぎな
感じですが、意外とクリーン使えるね。個人的にはレコーディングなら使ってもいい。
とはいえMF-350はエミュレーテッドラインアウトがあるのでシュミレーター無しで直ラインで
出力してもいいんだけどね。
しかしながら、やっぱりモダン系ヘヴィはキツイなぁ。正直。
まぁ元々生まれがシュミレターなので直録音とか、PCでの練習などに使うのがいいかと。
今までのPODと比べても遜色ない出来ですね。
ただ、マルチエフェクターとしてコイツを買うのはやめよう。
あくまで「遊び・練習」と割り切るならばPocket PODはかなりイイ。
おもちゃと割り切れる大人向けの商品ですなぁ。
ちなみに今回Pocket PODをタダで手に入れてますww