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ラックシステム。

激鉄機材

記事公開日: 2007年8月5日 / 最終更新日: 2014年4月15日

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一時期ラックシステムにあこがれたものです。
チューブプリアンプ+チューブパワーアンプ+空間系ラック
といった組み合わせに足元はワウ+ODなんていうね・・・。
最近はメッキリ見なくなったような気もする。
私が学生の頃はラックシステムがカッコイイ。
という感じだったのが、最近ではプロもアンプ直か、あっても
ODとワウくらいというシンプルセットが流行りか。

昔バンドスコアなんかを買うと、そのアーティストの
ラック機材紹介なんかに数ページが割かれていて、
そのアーティストと同じラックを組むにはいくらかかるのかを
計算して萎えたものです。
今やそれなりのアンプとキャビネット、ちょといいオーバードライブを
購入しておけばほとんど全てのジャンルがこなせる。
かといって未だにラックシステムには淡い恋心を抱いていたり。

現実問題重たくてラックシステムは運べないこともしばしば。
4Uラックくらいならまだしも、100Wのラックパワーアンプと
チューブプリで4Uは軽く埋まる。これにチューナーとか
モジュレーション系、はたまたジャンル別にプリをもう一個。
とかするともう無理。電源管理もだるければ、運ぶのも手間。
そもそも使いこなせそうにも無い。

ラックプリなんかはイイモノを買おうとすれば、軽くアンプヘッドが
買えてしまうくらいの値段になる。
50万以上かけてラックを構成するんなら、アンプヘッド買うな。
MF-350も実売10万切る。なんてリーズナブル。
それで4chなんだからもう買うしかないよね。
ということでここまで引っ張っておきながらMF-350の宣伝みたいに
終わってしまう・・・。

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