マルチエフェクターの歪み。
記事公開日: 2007年6月13日 / 最終更新日: 2014年4月15日
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マルチエフェクターを買うときに一番気になるのが歪み。
特にエントリーモデルに搭載されている歪みはムゴイのが多い。
練習とかで使う場合にはいいが、いざライブでとなると
歪みの質がどう頑張っても「ブーミー」になることがある。
最近のZOOMとかBOSSはエントリーモデルでも結構頑張っているが、
やっぱり歪みだけはコンパクトエフェクターでまかなう方が
音作りで自分好みの音に到達するまでが近道になる。
一昔前のデジタルな歪みよりはよっぽど暖かみのある歪みが
出るんだけど、やはりマルチは歪みが弱い。
試奏なんかを楽器屋ですると、そこそこいい音に聴こえるのに、
練習スタジオに持ち込んだり、ライブに使おうとすると
意外と思った音って出ない。これは難しいよね。
ハズレをひく可能性のほうが高いからなぁ。
とりあえず歪みコンパクトは持っておいたほうがいい、という
結論でいこう。