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アンプを語る。

激鉄日記

記事公開日: 2007年4月15日 / 最終更新日: 2014年4月15日

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アンプ選びは本当に幅が広がったと思う。
真空管アンプも買いやすくなっていると思うし、
何よりアンプの種類が増えた。
アンプシュミレター内蔵のコンボアンプなんか
うらやましくてしょうがないくらい。

真空管アンプがどうしても欲しくてしょうがない時期もあったけど、
やっぱり自宅練習で威力を発揮するのはアンプシュミレター内蔵。
モデリングアンプとでも言うこのタイプのアンプは、
ギターを始めたばかりの人には特にオススメ。
何よりこれ一台あればとりあえずはエフェクターはいらない。
マーシャル・フェンダー・メサ・JCなどの有名アンプの音が
シュミレートされている。

価格も手ごろなのが多く、LINE6の30W、SPIDERなんかは
実勢価格4万円以下で手に入ってしまう。
自宅練習でははっきりいって30Wもあれば充分過ぎる。
よっぽど広い家か、防音設備などがあれば別だけど。
アンプシュミレターやモデリングといった面では、LINE6はスゴイ。
人によっては機械的過ぎるとも言うけれど、おそらく
多くの人はそれを聴き取れはしないと思う。
「本物」の音を聴いたことの無い人が多いからね。

何よりギターを始めたばかり、自宅練習専用ともなれば、
アンプに直につないだだけで「それらしい音」が出たほうが
やりがいも出るし、ギターでも弾くかという気持ちになりやすい。
ギター始めたばかりなんかは、「弾きたいあの曲」の音に
近づけることが簡単に出来るから、よりいっそうギターを弾くことが
好きになると思う。

まずはモデリングアンプを使ってみて、本格的にやってみよう。
と思ったときに初めてソリッドステートや真空管アンプの
「本物」を触ればいいと思う。
自分のやりたいジャンルにあわせたアンプ選びはまずモデリングアンプから。
というとモデリング嫌いには受け付けないんだろうなぁ。
だって真空管アンプは面倒くさいんだもの・・・。
小さいスタジオなら75W程度あれば充分だし、あまりにも重たい
アンプは持ち運びすらダルイ。

オススメソリッドステートアンプは
ヒュースアンドケトナーのエディションブルーやマトリクスとか、
RANDALLのRG100かな~。マーシャルはちょっと苦手。
確かにスタックで鳴らすと気持ちいいんだけど、私の
音ではないね・・・。
やっぱヒュースアンドケトナーでしょう!
真空管買うときも絶対ヒュースを選ぶね。

サウンドハウス

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