鋼鉄のセッティング。
記事公開日: 2007年4月12日 / 最終更新日: 2014年4月15日
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まぁセッティングなんていうのは人それぞれで、
自分が気持ちよければ、それでいいんだけどね。
普遍的な鋼鉄サウンドの作り方、ってのは確かにある。
今回はJC-120で作るメタルサウンド。
本来はボリューム以外、単純にまず全部10にする。
そこからいらないモノを削っていくのが一番いいし早い。
エフェクターのセッティングもそう。
エフェクター側のLEVELはエフェクターをOFFにしたときの
音量と、ONにしたときの音量差で決めればOK。
歪ませると、少なからず音が引っ込むのでそこだけ注意。
そうやって自分の音を作るのが一番いいです。
歪みのコントロール自体も、自分だけでやっているといいんだけど、
バンド全体のアンサンブルとして考えると、
歪ませすぎはよくない。大体アンプのボリュームが9時以上まで
上がっていれば、エフェクターでの歪みレベルは12時方向が最適。
微調整はオーバードライブ・ブースターなどですべき。
というのが私の考え方。
さてさて、アンプセッティング。
まずBASS、これはおいらは基本的には全開マックス!
アンプのレベルで言えば10です!
アンプ・曲によっても若干変えるけれど、3時方向よりやわらかくは
絶対にしない。なんでかって?クセです。クセ。
次にTREBLE、これは難しい。MIDの次に悩む。
大体コンディションにもよるけど、2時方向くらい。
アンプのレベルでいうと、6くらい。
たまにMAX全開のときもありますが。
シャリシャリしすぎると嫌だしね・・・。
で、MIDです。これは音抜けよくさせたけりゃ
上げるべきだし、ズドンと重いサウンドだしたけりゃ絞る。
なんだけど、基本的には2時方向。
アンプのレベルで言うと6くらい。
MIDの使い方は難しいよね~。アンプによっても幅が違うし、
これといったものが無いのが現状・・・。
次にそれにあわせるエフェクターセッティング。
・・・と行きたいところなんですが、
どういうタイプ・特性の歪みコンパクトかにもよるんだな、これが。
真空管かトランジスタかでも全然違うし。
でも知りたい、って人は以前このブログでも取り上げた、
私のセッティングを参考にしてください・・・。