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strandberg standard NX6を買いましたので

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Guthrie Govan Signature買って以来7年ぶりに「ちゃんとしたギター」を買いました。間にいろいろ買ってるけどそれは気にしないようにしてください。さて、今回なんでちゃんとしたギター買おうと思ったのかというと。。

ひとつには「最近また結構ギターを弾くようになったこと」、そして「軽いギター、特に昔欲しかったストランドバーグが気になりすぎていたこと」です。ま、リフォームローンの補助金がっていう予算面の話もあるんですけど。

ストランドバーグって10年くらい前にはどこの楽器屋行っても置いてあって、アルミレースのPUに衝撃を受けたり、角材みたいなネックシェイプに驚いたり、7弦も普通の7弦より弾きやすかったりと色々あったわけです。

でもなぜか最近マジで個体数が減ってるんですよね。

Ibanezからもヘッドレスが出たことからもわかる通り、ヘッドレスが下火ってわけでもないはずなんですよね。MOOERからもエフェクト内蔵の意欲的モデルが出たことも記憶に新しい。

いろいろギターを探している中で出てきたのがストランドバーグの最新モデル、Essectial6です。

ファンフレットを廃したシンプルモデル。18万くらいで、そこそこ安い。(とはいえ999ドルと考えたら高い)結構人気のようで、島村楽器だと赤。宮地だと紫など、販売店で特別色がある様子。Youtubeなんかでも結構高評価なんですよね。

でも今回私が選んだのはstrandberg standard NX6です。理由?やっぱりファンフレットは要るでしょう!!あとはボディカラー。家の絨毯が「はぐみ絨毯」の赤色なので緑を探してたんですよね。

NX6になってからはハードウエアがアップデートされたこと、またネックの「角」が丸くなったことが決め手。あとはピックアップの5Wayスイッチですね。音のバリエーションが広がりますので。

0フレットが採用されているのもStandardから。これも結構大きなポイント。昔ながらのギターだとニッケルフレットだったりするので、0フレット自体も「すり減る」のが問題でしたが、ストランドバーグはステンレスフレットですから安心。

フレットの処理もまぁ、価格なりでちゃんとはしています。

strandberg standardとoriginalの違いはまずPUで、StandardはEssectial6と同じオリジナルOEMピックアップ。originalはSuhrのピックアップです。あとはボディ材。Standardはバスウッドバックのキルトベニヤ。originalはアッシュや色々な材があります。Essectial6はまたボディ材は安いものになってたりします。

つまり、strandberg standardとEssectial6の違いはファンフレット、0フレット、ボディ材、ネック、ハードウエアっていうとこです。賞味な話。そこに値段差が結構あるので、それをどうとらえるかはあなた次第。

私は「ファンフレットと0フレットは外せない」と思ったんで、strandberg standardしか選択肢なし。originalは予算的にもう少し出せば別のハイエンドギターも見えてきますからね。ちょうどいい塩梅の価格だったなということです。

なので「音の違い」はきっと耳で分かるほどないはずです。strandberg 欲しいけど個体数が少ないし、選べないなぁ。っていう人はstrandberg essentialはいい選択肢ではあるかなとは思います。IbanezのQシリーズは実際に弾いてきたんですが、音がクリアすぎて「この音ってギターじゃなくてもいいよな」という感じがあったのと、座った時のおさまりが意外と悪いので選択肢から消えました。

しばらく弾いて遊んでみてから詳細レビューをしようと思います。

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