BlackstarからフロアアンプBlackstar AMPED 1が出る
記事公開日: 2022年9月29日 / 最終更新日: 2022年10月14日
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BlackstarからBlackstar Dept シリーズを作ったチームが開発した100Wフロアアンプ「Blackstar AMPED 1」が爆誕。もうフロアアンプ全盛の時代と言っても過言ではない。スピーカーは8Ωまたは16Ω。20W・1W切り替えもできる模様。まぁそれだけだとただのフロアアンプなんですけど、エフェクターにも電源供給出来、USB-Cも搭載してきました。
500mAまでというのがちょっとネックではありますが、アンプへの電源供給とコンパクト・エフェクターが数個(または省エネなマルチ)が別途電源の確保なしに利用できるのはめちゃくちゃ良いと思います。フロアアンプもアンプヘッドも9V出力は必須にして欲しいですね、マジ。なんでいままで当たり前に付いてなかったんだ。
Blackstar AMPED 1はIRなんていらねーよ、というスタンスの設計なのでArchitectで詳細なキャビ、マイキングの設定をするのはDeptシリーズ同様です。正直Blackstarのこの仕組のほうが個人的には好きですね。結構音作りの幅が広くIRを選んでは消し、探してきては試す。より効率的だと思います。
ヴォイシングの切り替えもハード側で可能。リバーブ搭載なのもアツイ。499ドルが予定されているようで、Blackstar Dept 10を買ってフロアパワーアンプと組み合わせようかなとか思ってた私には最高の選択肢になるかもしれません。
かなりゲインの幅が広いので単体でメタル充分いけそうですね。
国内正規で74,800円のアナウンスがありました。解散!!!