2020年、またエフェクターボードを組みましたので
記事公開日: 2020年6月24日 / 最終更新日: 2020年7月10日
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なんだかんだでHeadrush買えるくらいの金額になって草も生えません。とはいえ10万の予算があればここまではできる、という例にもなるんじゃないかななどと。ボードからはみ出てはいますけどワウもあるしかなり幅広くロック遊びができます。
結局足元に全部置くんかい、という話は置いておいてパワーサプライは新規導入せず。エネループからディレイ・IRローダー。ワウとODは電池駆動で、1959DOUBLE DECKERは専用12Vひきました。12Vと9Vの違いは雰囲気ですね。若干ハイファイかな?くらいです。
V846HWは評判以上に良いワウですね。クラシカルなサウンドでCrybabyよりおとなしいんですけど、私はこっちが好きですね。踏み込めば結構派手にかかりますし、これで物足りない人はどんなワウが欲しいんだろう・・・。
ノイズも少ないし音質の劣化もほとんど感じません。まぁすでにワイヤレス環境ですし、音痩せがーとは言いません。所有欲をひたすら満たしてくれるワウなので、ディスコンになる前に買うべきだと思いますねマジで。
ボードピッタリに収まっていい具合。ディレイもVOXのDOUBLE DECAなので1959とキャラかぶり。このディレイめちゃくちゃ使いやすくていいですよ。もう新品で買うのは不可能だとは思いますけどね。
最初はFOXGEARのEcho sexの廉価版買おうと思ってたんですけど、VOXのこのディレイの良さにチョット負けました。それくらいディレイが太いです。図太いディレイでロングディレイでもアナログですから不自然にならないとこまでしか設定できないのが最高。
デジタルディレイだとついスーパーロングディレイかけちゃいますよね。
ただ徐々に気に食わなくなってきたのがNUX NSS-3ですね。ボリュームの過大入力で起こっているのか、VOLを12時以上上げるとプツプツとノイズが。もうちょっともとの音量を上げたい。という要求に答えてくれないわけです。うーん、悩ましいところ。
1959DOUBLE DECKERのクランチサウンドがやけにアツいので、メタルを弾く時間が減りつつある昨今。Ch2のハイゲインサウンドは最高に気持ちいいのですが、それにもましてクランチの音のまとまり感が最高です。コード弾いても歯切れがいいし、単音ソロ弾いても線の細さは無いし。
キャビシミュアウト(DIアウト)も使い方が分かってきたので、めちゃくちゃいい音出るようになりました。完全にアンプで弾いてる感覚ですねこれは。
ほんと早まって売らなくてよかったです。
よーし今年はもう機材買わないぞ!!!!