BluGuitar AmpXが激アツ!アナログの良さを押し出してきた。
記事公開日: 2020年1月23日 / 最終更新日: 2020年1月23日
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BluGuitar AmpX凄いです。ついこの前ハイゲインなAMP1が出たばかりですが、もうそういうのは置いておきましょう。
BluGuitar AmpX は必要とされる全て!を持ったフロア型のギターアンプとなってます。Neural Analog Nanotube テクノロジー と名付けられた100Wパワーアンプでギターキャビネットを爆音で鳴らすことになります。
アンプモデルはアナログ!? どういうことなんだろう・・・。
このペダル型のアンプ1つで、全てが完結する。そういう機材です。
NEURAL-ANALOG-PREAMP によって様々なギターアンプのサウンドを再現し、NANOTUBE X POWERAMPで 考えられるすべてのアンプ回路をシミュレート 。 コンプレッサー、ブースター、ディストーション、トレモロ、ワウワウ はアナログエフェクトとして搭載し、 8コアDSP によりその他各種エフェクトが動作。プリ・ポストの入れ替えも当然可能となってます。
もちろんIR搭載。しかし Dynamic IR と名付けられた 動的な音の変化をキャプチャ する最新機能が目玉となっている様子。アンプの音量差でダイナミクスが変化する、ということらしいです。当然パワーアンプ部を介さずにミキサーへ信号を送ることも可能!
今までデジタルでしかできなかったことが、AMP Xで完璧なアナログ品質で実現できる。という謳い文句が凄い。
BLUGPRINTSライブラリによりPCでの管理が可能になったBluGuitar AmpXはもう考えられる最強のフロアペダルなのでは??と思えるレベル。
めっちゃカッコいい・・・。
ではまとめますと、
- オンボードアナログエフェクト(コンプレッサー、ブースト、オーバードライブ、ファズ、トレモロ)
- プリ/ポスト、モノ/ステレオデジタルエフェクト(コーラス、フェイザー、フランジャー、ユニバイブ、ディレイ、リバーブ)
- アナログアンプ回路
- 8コアデジタルFX処理
- Dynamic IR
- アンプ、エフェクト、キャビネット はストアから購入可能
い、いつ出るんじゃ・・・価格はいくらじゃ・・・。今年出たNAMM2020の機材でこれが一番欲しい気がしてきた・・・。10万以下じゃ無理だろうなぁ・・・。