メタルブログ激鉄

昨日TwitterのBOSSアカウントが今日新製品発表するよ、と言っていたので私はまた空間系の新しいやつくらいかなー、と思っていたんですがどっこい。全く新しいエフェクターシリーズが爆誕しました。

『DD-200』『EQ-200』『MD-200』『OD-200』 と4機種。名前からもう分かると思うので細かく説明はしませんが、以前のBOSS 500シリーズと完全に区別されたモデルです。

500シリーズは以下のように3スイッチでしたが、今回のモデルは2スイッチ。

この3スイッチの500シリーズは空間系・モジュレーションくらいでしたが、今回発表された200シリーズモデルはOD-200という歪ペダルがラインナップ！アツい！

ハイブリッド・ドライブ『OD-200』 という名称で、 32bit AD/DA変換、32bit内部演算、96kHzサンプリング （他機種もスペックは同様）。最大4つまでプリセットを本体に保存できるようです。 外部スイッチやMIDIコントロール にも対応しているので、ボードに組み込むときも楽ですね。

OD-200は 12種類のオーバードライブ／ディストーションを搭載し、 3バンド・イコライザー とブースト機能搭載。嬉しいことに ノイズゲートも内蔵 ！これが一番アツいポイントですね。

101(幅)×138(奥行き)×63(高さ)mm で600g。

発売日は今年の夏！とだけ紹介されています。価格なんかもどうなるか注目ですなこれは。9月の詳細発表楽しみですね。予価27,000円（税抜）という情報も出ているので、そうなれば超お買得です。DS1-Xなどのデジタルエフェクターが「そのまま」入っているわけですしね。

そうなると思い出すのがOD-20。このコンセプトが現代に蘇るとは。OD-20は明瞭感がなかったのが残念でしたが、期待してますOD-200！