Marshall DSL20HがEL34積んで3月3日発売
記事公開日: 2018年2月21日 / 最終更新日: 2018年2月21日
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近年ミニアンプでもEL34や6L6管積んだヘッドが出てきていますが、MarshallからもEL34をパワー管として搭載したDSLシリーズが発売開始。EL84が駄目、なわけではないですがEL34と比較するとやはりEL34の方が好きなのでコレは嬉しいポイント。
JCM2000をベースとしたミニヘッドなので、使い勝手は良いでしょう。
プリ部にはECC83管を3本、パワーにEL34管を採用。
エフェクトループも搭載し、エミュレーテッド出力やAUX INもつくように。
デジタルエフェクトでしょうが、リヴァーヴもついちゃうお得仕様です。
買い替えたい欲求が増してきますねこれは・・・。
重さは9.7kgなので一般的な20Wヘッドと大差ない重量。
20W・10W切り替えもありますし、イコライジングセクションにはresonanceコントロールも復活。
一つ気に入らない点があるとすればキャビネットのデザイン。
なんで頭のところがこんなに分厚いんでしょうねぇ。1959や1987のような薄い方がかっこよく感じるのは私だけなのでしょうか。
キャビネットのデザインはOriginで、パネルはDSL。そういう風になってほしかったですねぇ。
JCM2000っぽさ出てますねぇ。
実売価格は6万+税とのことなので、買いやすいミニヘッドになっています。
合わせて1Wやコンボモデルも登場していますが、こちらに関してはちょっと興味ないですね・・・。