CHARVELが今一番アツいのかもしれない
記事公開日: 2017年1月16日 / 最終更新日: 2017年1月16日
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CHARVELのギター、ご存知でしょうか。私は古い知識のまま、ずっとJackson傘下だと思っていたんですが違うんですね。2002年以降はFender傘下となり、Pro-modシリーズなる物凄く気持ちがモヤモヤするギターを生産しているようです。
ヘッド形状がJacksonだったころは、まさにJackson傘下で中信楽器が国内生産していたようです。ヘッド形状で概ねいつ頃のモデルかが判断できるかもしれません。現在のモデルはインドネシア生産に変わっていますがスペックがこだわりです。
オーソドックスな Pro Modシリーズですが、コイルタップはもちろんのこと。ネックはファイバー挟み込みの2Pメイプル。ボディは当然アルダーとなってますね。指板はコンパウンドラディウス!! フレットはジャンボフレットとこれはホントもう欲しい。
ボディカラーやパターンなんかも複数種類あるので、好みのものがあればFender MEX買うよりいいかもしれません。
ピックガードがついている方はSeymour Duncan® TB-6 Distortion 、Seymour Duncan® SH-6N Distortion を搭載。ピックガードが付いていない方はSeymour Duncan® Direct Mount JB™ TB-4 、Seymour Duncan® Direct Mount SH-1N ‘59 搭載となってます。
CHARVELがFender傘下のメリットとしてはやはり、ヘッド形状がストラトと同じ!というところでしょうか。大手を振ってヘッド形状を自慢できます。
PRO-MOD SO-CAL、PRO-MOD SAN DIMAS、PRO-MOD SAN DIMAS HTの3タイプですが、本国でも定価1180ドル〜1249ドル程度。現在日本で売られているモデルも、概ね11万〜12万ということを考えるとボッタはない感じ。(本国実売価格は899ドル程度だったりしますが・・・)
CHARVELといえば最近ガスリー・ゴーヴァンも使ってますね。Warren DeMartiniシグネチュアが蛇柄じゃなければ好みのスペックドンズバなんですがね・・・。
うーん、買うしかないか。