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LINE6 variax standard ちょっとレビュー

激鉄機材

記事公開日: 2016年4月8日 / 最終更新日: 2016年4月8日

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LINE6 variax standardですが、キワモノモデリングギターというだけでは買いませんよね。ふつーのギターとしての素性はどうなのかは気になるところ何じゃないかと思います。モデリングを介さず、チョクに音をだすことも当然可能ですから時と場合によって使い分けたいところ。

ネックのフィニッシュは1枚目通りのナチュラルフィニッシュ。サラサラしてますね。ここは私は気に入らないところです・・・。

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ネック、ボディの部分。サイズはなんとなくフェンダーサイズに見えますがボルト間はフェンダーよりだいぶ小さめ。ただ、ネックの太さや厚み、ポケットの深さなどを見てみると、ワーモスのFenderネック付きそうではあります。おいおいやってみようかなとは。

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一応10万円程度のギターなので作りはそれなりに良いです。全体的な処理、とか見るとFender MEXよりはいいんじゃないかなぁ、くらいには。以前所有していたSCHECTERのコリア製よりはキッチリしている印象です。

通常のピックアップはクセがなく、全然ストラト系の音ではないですね。あーパシフィカ。 という感覚です。パシフィカの8万前後のモデルと同等かそれ以上の作り。モデリング部分と違ってノイズが気になりますし、ピックアップの癖がなさすぎていまいちピンときませんがいい音ではあります。

LINE6 variax standardはモデリングギターという部分を除いても割りと完成度が高いな、と。ボディシェイプが一般的なストラト形状やだったらもっと馬鹿売れするんじゃないのかなぁ。または本国みたいにvariax部分だけのキット販売とかもアツい気はするんですが。

次回は実際にモデリング部分のレビューを。

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