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BOSS OD-1Xを買った

激鉄機材

記事公開日: 2015年11月29日 / 最終更新日: 2017年7月7日

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我慢できなくて楽器屋に走りました。今回購入したのはOD-1Xですね。いたるところで高評価のBOSS新機軸のエフェクターです。5年保証ってスゴイことですよねぇ。相当な自信が感じられるBOSS OD-1XをVHT special 6 URTLAにぶっこんでみます。

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懐かしのエネループブースターですね。これ再販とかないんですかねぇ。ストックしておいたのはこの1機のみ。便利でいいと思うんですがそこんとこどうでしょう。コンパクトなボード組むときはコイツ一台でまかなえちゃうのでライブにもオススメなのに。

BOSS OD-1Xレビュー

さて、VHT Special 6 URTLAに繋いで音を出してみました。

結論から言ってしまうと、Urtlaチャンネルではブーミー過ぎますね。歪も非常にファズっぽい。ゲインを抑えてもクセがあるというか、相性問題ですかねぇこれは。クリーンチャンネルで使うとOD-1XのGAIN12時でも充分にメタル!スゴイハイファイ感。

OD-1X以前にOD-3やSD-1 from hellなんかを使ってましたが、全く比較にならない新しい歪みです。奥行き感があるというか、なんかリヴァーブぽいというか。いやらしさのない自然な奥行き感と箱鳴り感が演出されてますね。ノイズも少なくゲインのコントロール幅もスゴイ。3時までGAINを上げると怒涛のハイゲイン。DS-1X買う必要なかった。

VHT special 6 urtlaを歪ませると見えてくるのはクセの無さ。悪く言えば特徴的な音域のなさですね。Marshallはハイに特徴が、Orangeであればミッドが独特ですよね。そういったものが一切ない。ストレートなサウンドです。Randallに似た鋼鉄感も出てきますね。このアンプ、組み合わせるペダルで大化けしそうな予感がしてきました。

OD-1Xはデジタル、なわけですがデジタル臭さは少ないです。筐体を入れ替えてテストさせたら絶対誰もBOSSとは思わないんじゃないですかねこれ。今回から色々変わった点は「スリープモード」が搭載されていたり、回路保護のために電源ONからしばらくは音が出ないといったところ。スリープモードはキャンセルも出来ますから気になる人はやってみてください。

BOSS OD-1XはよくOD-3とかと比較されたりしますが、音のキラキラ感や太さという面ではOD-3がやや優位かなとは感じます。しかしながらゲインコントロールの幅広さや、デジタルならではのイコライジング部分、ノイズの少なさなどOD-1Xを買う理由のほうが多いのもまた事実。ここはもう完全に好みの問題になってしまいますが、個人的にはBOSSすげぇなと。そこらの同価格帯の美味しいポイントの少ないペダルは粗大ごみ行きです。

ワンプラ−のペダルも一時期所有していたり、ピスジャなんかも持ってましたがOD-1Xでいいです。必要十分ですこれ。

DS-1Xは余計に気になったし、ディスコンになったDA-2なんかも欲しくなってしまいますねぇ。今後こういう方向性のペダル作りを続けていくと、次回のODはどんなスゴイことになるのかな、と期待しています。さぁ今ならピンバッジもらえるぞ!

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可愛いです。ネット通販だともらえない?のかな。

サウンドハウス

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