Randall RM100KHレビューインプレ。
記事公開日: 2010年9月13日 / 最終更新日: 2014年4月15日
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さて、先日購入したRandall RM100KHについてもう少し詳しく。
バイアス調整は背面パネルから、COMMONとTEST POINTという穴に
テスターを挿してBIAS ADJUSTで調整。
ウルトラ簡単・安全。
全てのパワーチューブで調整が簡単に行える画期的な仕組みだと思います。
他社もこれは是非見習っていただきたい。
安全にバイアス調整が自宅で行えるようになることで、
フルチューブアンプのランニングコストも下がるかと思います。
エフェクトループは2系統。
シリーズ・パラレルを選択でき、
フロントパネルのコントロールでエフェクトのレベルを調整できます。
世界中どこでも使える、というマルチヴォルテージ。
内部のネジを回すことで、各国に対応。
さて、フロントパネル。
見た目はカッコイイんじゃないかと思います。
全てのモジュールにGAIN・3バンドEQ・VOLがついてます。
またブライトスイッチが一般的には採用されます。
モジュールによってはミッドヴォイシングや、ゲインブーストスイッチが
搭載されるので、それによって「ツマミ」も
干渉しないように丸型が採用されるものも。
KHの場合はチキンヘッドノブ。
マスターセクションはプレゼンス・低音コントロールのデンシティ、
エフェクトレベル・マスターボリュームです。
マスターセクションも割と充実している感じ。
結構音量を絞れます。
イコライジングセクションは全て12時位置がセンター。
左回しでカット、右回しでブースト、となってます。
取説から抜粋。
バイアス調整は自分でもできるよー、と書いてあります。
パワー管を載せかえる場合のバイアス調整の目安まで書いてあります。
とりあえず、こんな感じ。