ALBIT M1BS。
記事公開日: 2010年3月2日 / 最終更新日: 2014年4月15日
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なんかちょっとかわったブースターです。
ビンテージトーンを再現するために作られたブースターのようで、
エフェクトループに入れて使うことが最も良いとのコト。
アルビットのオール・チューブ・プリアンプ・ブースター「M1BS」は、アンプのエフェクト・ループに接続するだけで、プリアンプを改造したかのような究極のビンテージ・トーンを醸し出すブースターだ。
本体のフット・スイッチやMIDI機器等のスイッチング・システムによって、2つのマスター・ボリューム(A/B)の切り替えや、M1BS本体のオール・バイパス(トゥルー・バイパス方式)のコントロールが可能。GAINコントロールでは、クランチなドライブ・サウンドから強烈なディストーション・サウンドまで、音を変化させることができる。
浅いV字状に並んだミニ・スイッチ類は、左からSTANDBY、BRIGHT、MID.BOOST、DYNAMIC FILTER、OUTPUT LEVEL。
DYNAMIC FILTERでは、エッジの立ったハード・ロック・サウンド、中域を強調したブルースなサウンド、オーソドックスなビンテージ・サウンドを選択できる。MID.BOOSTをONにすると、太く輪郭がありよくヌケるサウンドへと変化する。
エフェクト・ループのないアンプにおいては、OUT LEVELスイッチをLOW側にする事で通常のブースターとして使える。
チューナー・アウト専用ジャックも装備。電源はAC9V。
プリアンプを改造せずにビンテージ・トーンを得たい人などに、特に試していただきたい一品だ。
なんか凄く気になってきました。