ストラト配線をスッキリと。ノイズ対策と共に。
記事公開日: 2009年6月18日 / 最終更新日: 2014年4月15日
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まるでフレンチレストランのメニューのようなタイトルですが、
内容はそのまま。ストラトの配線をスッキリさせたい、ということで、
ノイズ対策と共に、面倒くさくグチャグチャになりがちなアースを工夫。
ピックアップもついでにDP174 Red Velvetに変更。
スペックは、
出力(mv) : 180
トレブル : 8.0
ミドル : 5.5
ベース : 5.0
直流抵抗 (kΩ) : 8.10
マグネット : アルニコ5
といった感じ。
高出力でトレブリーなピックアップなんですが、
実際あんまり違いが分からなかったという・・・。
で、配線はこちら↓
アースって何本もあると「ウザイ」ですよね。
ということで一つにまとめて端子を圧着。
そこからポット裏へとアースしました。
バッチリです、これは。
あとはストラトのキャビティ内にドータイトを塗り、
ピックガード裏に銅箔を貼りました。
画像は撮り忘れました・・・。
ノイズは綺麗スッキリ無くなりますね。
常に弦に触れているときのアレ。
ただ、やっぱりハイ落ちが予想以上にありますね。
驚くほどハイ落ち。こんなに変わるか?というほど。
ボリュームポットを500KΩにしておいて良かった。
落ちたハイをおかわりブースターで補いつつ、
KLONのクローンでハイを上げてやってます。
ハイ落ちの影響で、ローが太くなったように錯覚します。
リアピックアップをハムバッカーにしている方は、
かなり眠たいサウンドになるのでお気をつけください。