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POD X3でとりあえず音を作ってみる。

激鉄設定

記事公開日: 2008年11月28日 / 最終更新日: 2014年4月15日

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POD X3でとりあえず何か音を作ってみよう!
ということで今回から連載しようかと思います。
POD X3の取説を読むのが面倒くさい人にもオススメです。
x3_00.jpg
まずは一番左のミニダイアルを回してUSERプリセットへ行きましょう。
x3_0.jpg
基本的に白丸で囲んだツマミ以外は使いません。
液晶右側にある「ON/OFF」スイッチをダブルクリックでエディタ画面に入れます。
さて、まずはPOD X3のアンプモデルを選びましょう。
液晶画面の右側にある十字キーを右・左・上・下でこれからいじる箇所を選択します。
AMP+CABにカーソルを合わせてダブルクリックします。
ここでは液晶画面左側のジョグダイアルをまわし、2001 DIAMOND PLATEを選択します。
各イコライザの設定は以下のとおり。
x3_2.jpg
x3_3.jpg
イコライザなどの設定は液晶画面下のミニツマミで調整します。
液晶右の十字キーを下に押すと画面下段の設定が可能です。
調整できたら液晶画面左のHOMEボタンを1回押します。
これだけでは意外と歪みの質も微妙な上、
なにか物足りなさがありますが、ここでEQにカーソルを合わせてイコライザを設定します。
x3_5.jpg
ここでは音がどれくらい変わるかをわかりやすくするため、
全般的にグイッと設定を上げ目にします。
x3_4.jpg
ついでにSTOMPでTUBE DRIVEを設定して歪みを加えます。
x3_6.jpg
チューブアンプの粘り感を演出するためにCOMPをかけます。
x3_7.jpg
空間演出で過剰なまでの演出をしてみると言うことで
ディレイとリヴァーヴを設定します。
x3_8.jpg
これで完成。
7弦ギターな上に、EMGを使ってプリセットを作りましたから、
ギターの種類によっては若干調整をしてください。
低音弦をミュートして開放弦を鳴らしたときに「モコモコ」こもらなければOKでしょう。
x3_9.jpg
ちなみにDie to live をこのプリセットで弾くと気持ちいいですよ。

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