音の塊。マーシャル MODE FOUR。
記事公開日: 2007年6月11日 / 最終更新日: 2014年4月15日
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ついにMarshall の MODE FOURをスタジオで全開。といっても
ボリュームはMAXには出来ないけどね・・・。
キャビネットは例によってベリンガーの400wです。
BEHRINGER べリンガー / ULTRASTACK BG412Hを使用。
いい。コレはいい。
最高の「音の塊」が飛び出した。
ベリンガーのキャビネットは安いからどうかなーと
思っていたけど意外に幅広い音域をカバー。
しっかり「鳴っている」のでこれは値段から言っても合格ですな。
MODE FOUR自体はMarshallが作ったMarshallのアンプシュミって感じ。
なぜならJCM800だとか、過去の栄光のアンプをイメージした
音作りをしているらしいからね。
確かに歪は相変わらずMarshallな感じだけど、これは昔からの
Marshall好きだとか、「ロック」な音を欲しい人向けではないね。
歪がかなりモダンよりな音質。
コントロール類もモダンヘヴィネスを意識した感じ。
デザインも結構イケてるし。
ただ、ベリンガー製品で気になる点はノイズの問題だよね。
まぁ仕方ないけど・・・安いから。
このあたりのノイズはケーブル類で何とかなりそう。
MODE FOURがあればとりあえずメタルプラネットはいらないし、
足元がだいぶスッキリした。
ベルデンなんかのケーブル買っても数本ですむ。
そろそろケーブルに金をかけようw
ちなみにMODE FOURはパワーアンプがソリッドステートなので
自宅でも迫力の音が出せるのがイイ。
とはいえ家の環境は様々だからな、一概には言えないか。
ちなみに参考までに。
我が家の音楽ルームは4畳程度。30Wのアンプをフルアップでも
家の外には音が漏れない。というかドラムを叩いてもほとんど
音は漏れなかった。という環境。
自宅もちならば大丈夫だ。MODE FOURは安い。