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Mooer GE1000 – NAMM2024

激鉄機材

記事公開日: 2024年1月27日 / 最終更新日: 2024年1月27日

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なんか最近新しい機材が多いなと思ってたらNAMM2024でした。もうすっかり新機材を定期的に追いかけることが無くなっちゃってNAMMの時期すら忘れてましたね・・・ひどい。

MooerからもGE1000、GE1000Liが登場します。

GE1000Liは名前の通り「充電して使えるモデル」です。1回の充電で6時間位連続使用が可能になっているとか。電源周りからの開放、っていうのは今後のオールインワンマルチのトレンドになるかもしれないですね。

実機のサイズの小ささもちょっと驚き。5インチカラー液晶はタッチパネル。それでいて物理スイッチなどは極端に削らないあたりがMooerぽいかなと。

最大192kHzの低レイテンシASIO USB Cインターフェースなので、レコもこれで完結。IRは2048サンプリングに対応します。もうIRは1024くらいで十分だった気もするんですけどね。ドラムマシンとルーパーを搭載してくるのも中華メーカーっぽさのあるところ。家で遊ぶ場合どうしても欲しくなるのがドラムマシンだったりしませんか?私はします。

価格は479 ユーロから。GE1000Liは549ユーロとのことなので、どっちを選ぶかは悩ましいかも。普段使わずにずっと放置しているような人は完全放電であっという間に電池が駄目になっちゃいそうなので、GE1000の方を選択することをオススメします。

I/Oからも分かる通り「フラグシップモデル」ではないあたりが肝です。Mooer GE1000買いますか?私はHeadrush MX5の次のモデルを待ちます。

サウンドハウス

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