HOTONE AMPERO Ⅱ STAGE登場 9万円と悩ましい価格と機能
記事公開日: 2024年1月8日 / 最終更新日: 2024年1月14日
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HOTONEからAMPEROシリーズにニューカマー。AMPERO 2 STAGEがデビューします。価格は実売9万円前後と数年前だと考えられないくらいお高いプライスとなっていますが、AMPERO STOMPと比較すると「まぁ価格的には妥当」には収まっています。
- 87種類のアンプモデル
- 68種類のキャビネットモデル
- スタジオデーターに基づいた精度の高い7種類のマイクプレイスメント
- ニュープリアンプモデル
- パワーアンプエミュレーション
- 100+ ペダルモデリング
- 60+ Hotoneオリジナルエフェクト
- 300 プリセット(100 バンク x 3 パッチ)
と当然のことながらすぐに実戦投入できるくらいのものにはなっています。ペダル付きにしなかった理由は何だったのかはわかりませんが、すでにお気に入りのワウやワミーがある人なら問題ないでしょう。
入出力が豊富なので価格も上がったかな?という想像もできるくらいちゃんとしてますね。NUX
TRIDENTが7万以下なので、そう考えると液晶がデカくてこの使い勝手の良さげなボタン配置、I/Oで9万はお買い得なのかなとか一瞬思いますが、HeadRush MX5と比べたら高すぎて激萎えになります。
消費電力:最大1.4Aなので専用電源は確保しましょう。
最近は機材のレベルやレコーディングクオリティが上がっているので、Youtubeとか視聴レベルでは良し悪しの判断できなくなってきたような気がします。音の違いとか結局自分に合うかどうか、使い勝手が自分に合うかどうか。レコーディングメインで使う機材と、ライブや出先で使う機材を分けて考える方がいいと思いますね。
選択肢の多い時代になったけど、なんだかんだ最後はPCスペックでの殴り合いだったり。