メタルブログ激鉄

AutoTuneに関してよくわからないよ！という方に簡単に説明すると楽器・ボーカル用音程補正用ソフトウェアが「AutoTune」です。実際どれくらい便利で革新的なのかはまだちょっとピンとは来ませんね。

アンプとエフェクトをクローンする技術も導入され、実機を取り込む事が可能。最近のフロアマルチでは珍しくはない機能になってきましたね。搭載されるルーパーは最大5分でですが、最大 20 分間のレイヤー化されたオーディオを保持でき、ユーザー自身がバッキングをWAV形式で作成して本体に保存しておくことも可能。ルーパーを外部 MIDI デバイスと同期させることも出来るようになっているので、一人ライブがめちゃくちゃ捗る気はします。

オーディオ接続用のBluetoothやダイレクト Wi-Fi 接続もあるので、利便性は以前よりもUP。

ステレオ FX ループがあるため４CMも可能なのは今まで通り。USB ドライブとの間でファイルを直接インポート/エクスポートしたり、外部 USB-MIDI コントローラーを接続したりするためのUSB-A ポートを搭載しているので、ボードコントロールの中枢コンピューターと言っても過言ではないですね。

1249ユーロで発売スタートとのことです。

MXもそろそろ変わる可能性も出てきましたね。