ZOOM G11 Multi-Effects Processor 定価9万円で登場
記事公開日: 2020年3月30日 / 最終更新日: 2020年3月30日
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ZOOMホンマか!色々あって4月までの正式発表間に合ってよかった。ZOOM G11がいよいよです。しかし9万円とはなかなか思い切った価格。それもそのはず、 従来比3倍以上の圧倒的なプロセッシングパワー とタッチパネル液晶が搭載されています。
実際の発売時期は 4月下旬発売予定 、と正式アナウンスがありました。
16種類の定番アンプモデル +ZOOMオリジナルアンプを6種搭載。アンプとエフェクトは別ブロック扱いなので今までの「あー同時使用にアンプが含まれていなければ」も解決しました。
最大9エフェクト+1アンプモデルの同時使用が可能なので、これでもう足りないとは言わせないぞ、と言う気合を感じます。エフェクト総数は135種。
IRは 22種類のキャビネットモデル を最初から搭載し、外部IRも読み込み可能。 最大130個 をロード可能なので、お気に入りのIRをいちいちPCから本機へ。という面倒なやり取りも少なくなりそう。
これは是非ローエンドモデルにも採用していただきたい。
タッチパネルの操作感良さそうですよね。
- 従来比3倍以上の圧倒的なプロセッシングパワーを誇る最新DSP(ZOOM G5nとの比較)
- 16種類の定番アンプモデル+6種類の新開発ZOOMオリジナルアンプモデル
- 22種類のキャビネットモデルに加え、70個のRデータをプリインストール
- 新開発のオリジナルエフェクト:ディストーション2種+モジュレーション3種
- 最大2048サンプル、合計200個(70プリセット+130ユーザー)を読み込めるIRローダー機能
- 最大9エフェクト+1アンプモデルの同時使用が可能
- 240種類のエフェクトパッチをメモリー可能(ファクトリー/ユーザー兼用)
- スワイプやドラッグ&ドロップ操作が可能な5インチ・タッチスクリーン
- いつでも即座に調整できる独立アンプセクションと5つのストンプパネル
- 最長でステレオ5分のフレーズを録音できるルーパー機能
- ルーパー機能と同期できる68種類のリズムパターン
- 4イン/4アウトのUSBオーディオ・インターフェース機能
- 4ケーブルメソッド対応、外部エフェクトを接続できる2系統のセンド/リターン端子
- 外部機器と連携できるMIDI IN/OUT端子
- 音楽プレイヤーなどの接続に便利なステレオAUXインプット端子
- 435Hz〜445Hzのキャリブレーション、オープン/ドロップチューニングにも対応する内蔵チューナー
- ボリューム/ピッチ/ワウ等をフットコントロールするエクスプレッションペダル
- IRデータの読み込みやファームウェア・アップデートが行えるUSBメモリ接続端子
- 追加エフェクト/パッチを入手できる、Mac/PC用ソフトウェア『Guitar Lab』対応
- 別売Bluetoothアダプタ(BTA-1)で、iOSアプリ版『Guitar Lab』を利用可能
- 無償オンラインユーザー登録で、製品保証期間を3年間に延長
実機はやっぱ思ったよりデカイ、と思うんだろうか。