ゼロフレットを後付する Zero Glide Nut System
記事公開日: 2017年2月7日 / 最終更新日: 2017年2月7日
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まぁあれです。ゼロフレットにしたいんです。
色々調べていたところ、いま手持ちの工具だけでなんとかなりそうなアイテムを発見。Zero Glide Nut Systemとかいうナット自体にゼロフレットの溝が切ってあるアイデア商品。あ、HOSCOだ。サウンドオフセットスペーサーもHOSCOでしたね。
ゼロフレットを後からつけることができる、しかも加工がほぼいらない。素敵な商品です、Zero Glide Nut System。
価格もまぁそれなり。
ゼロフレットのメリットとしては、ナットではなくフレットに載っかるので開放弦と、押弦の音質が同じになる。弦高をギリギリまで下げることができ、結果として全体のピッチが良くなる。といったところで、デメリットとしては、結局フレットな上に常に弦が触っているので結構フレットの消耗が激しい。ローフレットではピッチがいいが、ハイフレットでのピッチは悪くなる傾向もある。 といったところでしょうかね。
ゼロフレットの消耗がどれくらい激しいかなんですよね。ステンレスフレットでも想像以上の速さで減ると言いますし。
とはいえ、Gibsonの用にゼロフレット復活の兆しもあるので・・・。あのギブソン式ゼロフレットはいいですよねぇ。
後付ゼロフレット、人柱になるべきでしょうか???