LINE6 AMPLIFi 75 が来ましたので、レポート
記事公開日: 2016年6月17日 / 最終更新日: 2016年6月20日
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LINE6 AMPLIFi 75キタァああああああああああああ!! 箱はスゴイ小さいです、はい。もっと馬鹿でかいのを想像してました。とりあえず第一回目ということでざっと3時間ほど遊んだ感想を書いていきます。しばらくLINE6 AMPLIFi 75レビューシリーズ続きます。ブログネタに最高です。
いきなりですが、気になった点。AUX IN、ヘッドホンが背面です。電源スイッチも背面にあるのでこれだけは、せめて電源スイッチだけは上部パネルにおいて欲しかった感があります。USBは現状何も使えないみたいで、LINE6 AMPLIFi 30はオーディオインターフェース機能あるようです。今後のアップデートに期待です。これが使えるようになればPOD GXも机から引き出しへ収納したい所存。
ほんとに75W もあるの?というくらいコンパクトなサイズ。 見た目がギターアンプ丸出しっぽさがないので「新しい音楽用Bluetoothスピーカー」といっても気が付かないんじゃないかな。重量も軽いです。同クラスの75W アンプと比べても軽いはず。8インチスピーカーですが、150Wモデルからは12インチセレッション。
ギターの音も、音楽も、どちらもいい感じに聞こえるようにしたせいかギターの音はハイファイ感があって「オーディオから出てくるあの音」です。これが好みによるかな、と。物凄い綺麗なんですよね音が。綺麗過ぎる。POD HDシリーズとは全然方向性が違います。これは残念ながら録音しても絶対伝わらないと思います。Youtubeに上がってる動画も「この音」は聴けません。好き嫌いが明らかにハッキリします。
肝心のアプリですが、iPhoneやAndroidに入った音楽ライブラリが再生可能。iTunes matchとかを使ってクラウドにある音楽は再生できません。無念だ・・・。聞いてる音楽に合わせてオススメプリセットが出てくるんですが、相当メジャーな曲じゃないとそれっぽいのがドンズバでは出てきません。それっぽいのを見つけても求めているサウンドメイクかどうかは、弾いてみないとわからないです。
*追記・・・ 設定から端末にない楽曲を隠す、をOFFにすると出ました。
これ良さそう!というのをダウンロードしてもスッカスカだったり、プリセットボリュームがでかすぎて心臓止まりそうになります。
ダウンロードしたプリセットはお気に入り・アンプのバンクに登録などが可能。もちろんダウンロード後もパラメータいじりは可能です。やや、というか結構タップした時の反応が微妙なのが気になります。Androidにも同様のアプリを入れているんですが使い勝手は個人的にAndroid圧勝ですね。
大画面なiPadとかがいいなぁ、という感じの操作感。iPhone5sだと画面小さいのでややイラつきます。
ちょっと色々今日はプリセット作ったりして遊びつつ、音楽をずっと流してました。さすがの大音量には感動します、笑うレベルです。普通に良い音がしやがるので、なんなんでしょうねこれは。ザックリ遊んだだけなんですが、この前完成したエフェクターボードは押し入れにしまいました。本気で412キャビも片付けちゃおうかと考え中。
次回は実際のプリセット公開とかしながら、「何がスゴイのか」を書いていこうと思います。